Tシャツはいろいろなカテゴリーでその文化特有のテイストがよく反映されています。
ここでは、サーフィンから始まった文化におけるTシャツについて書きたいと思います。
まず、サーフィンの始まりとは、昔、航海術に優れたポリネシア人が、漁の帰りにボートを用いて波に乗る術(現在のサーフィング)を知り、そこから木製の板に乗るようになった、というのが最も有力な説とされています。
近代サーフィンは、1910年代にハワイの英雄デューク・カハナモク(100M自由形ゴールドメダリスト)が初めて木製サーフボードにフィンをつけたサーフィンを始めたのがきっかけになりました。
やがてそのスタイルが、カリフォルニア、オーストラリアへと普及していきました。日本に広まったのは、1960年代、千葉や藤沢の海岸で、進駐軍の軍人がサーフィンを楽しんでいるのを見た地元の若者が広めていきました。
Tシャツ等のファッションは、文化としても普及、定着しています。サーフ系のプリントのTシャツの起源は1940年代まで遡ります。
Tシャツがまだファッションとして認知されていないころからフラガールやサーファーがプリントされているTシャツがありました。
1970年代後半~1980年代前半に今でいう「オールドサーフスタイル」が確立され、雄大なサーファーがプリントされたTシャツや「HAWAII」や「CALIFORNIA」などの地名とサーファー、海、ハイビスカスなどが華やかに描かれたスーベニア(お土産)Tシャツが多く生み出されました。
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